2024/09/14 14:56
マジック・クリエイターのスペンサートリックスです。
ふと気づくと東京の大手マジックショップ様で私の祭りが開催されていました。
クリエイターとしてのデビューは10年以上前で、最初はだいたい1年に2〜3作品くらいのペースで新作をリリースしていましたが、
数年前からのコロナ禍によって外の仕事のキャンセル電話が1日に何本も鳴り響くようになって、
「こいつぁマズイ。何かを変えなければ今まで通りのやり方ではうまくいかない」
と思って、まず自分だけの行動で何とか動かせるものとして全力で行なったのが、「コロナ禍で毎月完全新作マジックをリリースする!」というハードゲーム。
毎月新しいマジックをゼロから思いつくなんてそう都合良くアイディアが降りてくるはずないと頭では考えていたものの、アイディアを出さないとお金を作り出すことができないので、
「メンタルの魔法使い」として学んだ知恵を総動員して「形態形成場を使った量子引き寄せ」の実践を行いまくった結果、フィールド・オブ・ポテンシャルから新しい閃きがポロポロ降りてきて、何とかコロナ明けまで毎月新作を出し続けることができました。
気づけばコロナ禍でリリースした作品数も約30作品にのぼり、我ながら「よくやったなあ」と感慨深く思っていました(1年前くらいにギネス記録の会社に「コロナ禍で最も多くの新作をリリースしたマジック・クリエイターとして認定できないか?」と英語でメールを送ったものの、「業界のことをよく知らないのですみません」と断られたのも良い思い出です)。
そんなこんなで様々な新たな大手ショップ様との取引も増えて、そんな中でも一時期レクチャーDVDを買いまくっていた実用性抜群の理論派「ゆうきとも」さんの作品を数多く手がける「マンスリーマジックレッスン(mML)様」で今回、「スペンサートリックス祭り」なるものが開催されていました(私自身は昨夜ふと開いたメルマガで知りました笑)。
爆笑しつつ感慨深い、素敵な夜になりました。
「マンスリーマジックレッスン様」いつも本当にありがとうございます。
引き続きこだわった作品を出していきますので引き続きよろしくお願いいたします。
そう言えばついこの間、「10年前の今日」みたいなリマインドで帯広のカフェで自分のマジックのイメージデザインを集めたささやかな個展を開いたことを思い出しました。
あれからデザインもたくさん貯まったから、どこかでまたゆるく展示してもらおうかしら。