2024/05/04 17:15
スペンサートリックスです。
最新作『ポパイ』ですが、このマジックの魅力は大きく分けて3つあります。
①フットワーク軽く演じられる(セットアップ2秒!演じ終えたらリセット完了!)
②ジャンプスケア(ドッキリ系)ネタなのに観客に嫌われにくい
③演じるシチュエーションが豊富なので、相手の会話に合わせて演じることも可能
まずはなんと言っても①のフットワークの軽さとオートリセットです。
ギミックは普段、ポケットに入れておくだけでOKで、演じようと思い立ったら2秒でセットアップが完了。両手をクリーンに改めたあと、自然な動きで相手の手に目玉を落とすことが可能になります。
相手が盛大に驚いたら、目玉を受け取ってクロスなどで拭き、目に押し込みます。もちろんそのあとは、両手は空です。
そして②の「ジャンプスケアなのに嫌われない」というのはとても重要な要素です。
既存のマジックでジム・ペイスの『ザ・ウェブ』というマジックがあります。
カードマジックから一転、相手の手の甲に蜘蛛が貼り付いているという強烈なオチで絶叫必至の強力なネタですが、その演技構成から、結構な確率で「演じた相手から嫌われてしまう」という現象が起こります。
その場合、「魅力的なテクニックを持ったエンターテイナー」から「心臓に悪い悪趣味なドッキリ野郎」に成り下がってしまうわけです。
その点『ポパイ』では、観客の手に目玉が落ちてくるという最大級のドッキリのあとで、目玉を目に押し戻すというクリーンで不思議な印象で締めくくることができますので、同じドッキリネタでも後味が全然違います。
最後の③については、目に関する話題が出たらいつでもどこでも演じていただけますし、①でも言及しているようにフットワークが鬼軽なので、「相手の話題に合わせて即」演じることができます。
何気ないところで、(マジシャンが話題を誘導するのではなく)他の誰かが出した話題に合わせて演じられますので、観客側からすれば「たまたま出た話題に沿って突然演じた(=なんでもできる)」という《ほぼ魔法使い感》を出せます。
さらに本編では、この特性を武器にして、《高単価客層への飛び道具的な営業ツール》としてのアプローチの仕方も解説していますので、今後の依頼を受けるための即戦力ツールになります(このツールで1つでも依頼が取れたら、このマジックの代金分などは一瞬で取り戻せます)。
『ポパイ』は《多角的即戦力》としてマジシャンとしてのあなたの強力な武器になるでしょう!
【数量限定超先行予約特別セール!『ポパイ』(5月12日の朝10:00スタート)】