2024/03/14 18:07
スペンサートリックスです。
私の３６５日欠かさず持ちあるいているアイテムの中に『トップライター』があります。
理由は「１分以内で相手をこちらの世界に引きずり込めるから」。
常にポケットに入れておいて、演じようと思い立ったら即演じられます。
①ポケットから名刺大のカード束とペンを出して、相手に好きな２桁の数字を思い浮かべてもらう
②相手の心を読んで先にカードに数字を書き、ペンをしまって、相手に思い浮かべた数字を聞く
③書いたカードを見せるとその数字が書かれている
こんな３ステップのシンプルなメンタルマジックですが、相手が受けるインパクトは強烈です。
ダイレクトに「心を読まれた」という感覚を与えられるスワミエフェクトは、今までいくつものバリエーションがありますが、それぞれ長所と短所があり、今も新たなものが発表され続けているのを見ても、「これで大丈夫」というところには至っていないのが現状です。
私自身も、『トップライター』を創作するまでは「スワミ難民」でした。
ありとあらゆるバリエーションを試してみましたが、どれも何かが足りないか、無駄なものが多すぎるといった感じで、いつも通り「ないなら作るか！」と試作を重ねて最終的に出来上がったのが『トップライター』です。
ギミックは今までのスワミライター系で最大級になっていて、その理由は取り扱いのしやすさです。
それまで、「いかに観客から見えなくするか」という傾向で、ギミックの小型化に走る傾向がありましたが、実際に使ってみると、小さいゆえに扱いにくい。。
そこで「サルバノサムチップ」の考え方に従って、大きくてもハンドリングで見えなくするという方向性に振ったところ、我ながら見事にハマって「大きいのに見えない」を実現しました。
取り扱いしやすいスワミギミックを探している方は、まずは『トップライター』をお試しください。
一度お使いいただければ、スワミ難民の旅の終わりを実感してくれるはずです。
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