2024/03/04 17:28
スペンサートリックスです。
サロンやステージをされる方にイチオシの「ビヨンドクライマックス」演目、『フォントリア』が１０セットのみ再入荷しています。
「ビヨンドクライマックス」とは、パフォーマンスのラスト、最も盛り上がるクライマックス演目のあとで、さらに間髪入れずに繰り出すことで、もう一段階盛り上げる演目を指します。
これをセットに組み込むことで、パフォーマンス全体のイメージがギュッと締まり、しっかりと「終わり」を印象づけることで、拍手も盛大にいただけます。
『フォントリア』の現象は例えばこんな感じです⇩
パフォーマンスを終えたマジシャンが、「そう言えば・・・」と会場に向かう道で、小石が靴の中に入ってしまったが、ショーが始まるまでうっかり忘れていて、パフォーマンスの間中、靴の中の小石が気になっていたと話す。
「ショーは無事終えたから小石を出しちゃっても大丈夫ですかね？」と靴を脱いで逆さまにすると、２cmくらいはある石が2、3個出てくる。
観客が驚いている中でさらに靴を振ってやると、そこから靴いっぱいくらいはありそうな、何十個もの石が靴から流れ出てくる。
観客はその現象の意外性とあり得ない量に拍手喝采。
そんなマジックです。
『フォントリア』の利点は、それだけ派手な現象にも関わらず、セットが簡単な上に、ショーの中の他の演目に干渉しないところです。
そのため、あなたの普段のセットに単純にプラスワンすることができるので、機動性を損なうことなく、ビヨンドクライマックスが可能です。この点は実用性を重んじるマジシャンには非常にありがたい点です。
また、靴から出現させるものは、小石以外にも小さなものであればほぼ可能で、私自身はビザールマジックをメインとしたセットで、大量の「釘」を出す演出をしています。
超鉄板ネタの『鼻釘』（当店のベストセラーアイテム『最も安全に最も楽しく鼻に釘を打ち込む方法』）を演じた後で、「このマジックは毎回非常に盛り上がるので、いつでも演じられるように予備の釘をたくさん用意しているんですよ」と言いながら、靴を脱いで逆さまにすると、2、3本の釘が靴の中から出てきて、さらに靴を振ると、何十本もの大量の釘が靴の中からジャンジャン流れ出てくると、観客は皆、口あんぐりで固まった後で、拍手喝采となります。
クロースアップのセットに組み込もうものなら、観客にとって一生忘れられないインパクトになるでしょう。
そんな『フォントリア』ですが、こちらも最近ギミック作成に最適な素材が手に入りにくくなってきており、数セットずつしか製作できない感じなので、気になった方は早めの確保をお願いします。
あなたのパフォーマンスに強制的にメリハリを生む、ビヨンドクライマックスの強力アイテムをぜひ手に入れてください！
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