2023/01/26 15:39
スペンサートリックスです。
今回は当店で取り扱っている『戦慄のマジック』を10アイテムご紹介します。
私自身、昔からホラー映画やお化け屋敷などに目がなく、大学時代は静岡県立大学の学祭の実行委員で歴代初のお化け屋敷「マーダーマンション」を企画し、学祭企画なのにガッツリ利益を出すという前代未聞の事態で委員会に貢献したこともあるほど、筋金入りの恐怖好きです。
ホラー嫌いの方からは、「なぜわざわざお金や時間を使って恐いものを見たいのか?」と聞かれますが、その答えは「身の危険がない安全な場所にいながら、恐怖をバーチャルにシミュレーションできるから」というものです。
普段の生活では体験できない特別な感覚を得るための手段なのです。そこに没入すれば、極めて安全な状況にいながら、アドレナリンが出て臨場感と共にその「作られた恐怖」を体験することができます。
そこが、私がホラーを好む理由です。
同じような観点から見れば、マジックは「バーチャルに魔法や超能力を体験する媒体」であり、多くは驚きや不思議さ、笑いや感動を体験するための娯楽です。
映画や小説、漫画やアトラクションなどの多くの娯楽同様、マジックにも《恐怖と戦慄》が入り込む余地が大いにあり、それらのスパイスを加えることによって、観客は感情のより深いところでそれらをリアルに体験して楽しむことができます。
恐怖と戦慄が大好きな私ですから、自分の作品にもそれらの要素を反映させたものが多くあります。
今回はそれらの中からオススメの10作品をご紹介します。
❶『最も安全に最も楽しく鼻に釘を打ち込む方法』
なんと言ってもまずはこれでしょう。私自身も初めてこの種のマジックを観たときにはあまりの強烈さと不思議さにのけ反りました。
正直、これを演じて受けなかったことは一度もありません。ただの一度もないのです。100%確実に受けます。
クロースアップやサロンでももちろん最強ですが、動画ではステージ向けの演出も詳細に解説しておりますので、100人規模のステージでもスクリーンなしで効果的に演じることも可能です。
衝撃度で言えば、間違いなくトップにランクインするでしょう。
お子様やお年寄りには決して演じないでください。
https://nearlywizard.theshop.jp/items/25323229
※在庫わずかです!
❷『TK2』
内容は伏せたままリリースして、昨年大ヒットした『TK2』ですが、購入者様の評価も総じて高い強力なアイテムです。
最新作の『マスクオープナー』もそうですが、内容から見てちょっと価格を抑えすぎたと後悔しているほど、中身は濃いです。
メインコンテンツ並みのボーナスコンテンツ『モノレザ』は❶の『鼻釘』並みの戦慄爆リアクションネタで、『鼻釘』と組み合わせて最強のルーティン構成も可能です。
解説を見たら、色々丸っとご納得&ご満足いただける超鉄板ネタです。
https://nearlywizard.theshop.jp/items/67612240
❸『666』
なんと言ってもクロースアップでの『バチェラー』のインパクトが震撼レベルです。外した指を相手の手に置いた瞬間「ヒィッ!!」「うわぁあ!!」という感じで、女性からはほぼ確実に悲鳴が上がります。
蜘蛛が出てくる「ザ・ウェブ」は、かなりの確率で嫌われるので、『バチェラー』が最適なバランス感覚でオススメです笑笑
https://nearlywizard.theshop.jp/items/30468515
❹『トゥダイフォー』
このマジックは『ユージュアルサスペクツ』や『シックスセンス』などのどんでん返しのある映画をイメージして作った作品で、張り巡らされた伏線とラストで明かされる衝撃の事実。
「もしあのとき選択を間違えていたら・・・」という観客が振り返ってゾッとするという他にない構成で、ゲーム要素もあってクロースアップやサロンのアクセントにも最適です。
https://nearlywizard.theshop.jp/items/49388326
❺『スライトシグナル』
今までリリースした中で「最も悪魔的なマジック」としてご紹介するのは、観客のスマホを使ったロシアンルーレット。
「命の次に大切なものを危険に晒す」というハラハラドキドキの要素で会場全体がひとつになって確実に盛り上がり、スマホの持ち主は生きた心地がしないほど緊張と戦慄が襲います。
さらに、使っている道具はすべて観客に手渡して心ゆくまで徹底的に調べさせられるというあり得ないクリーンさを誇りますので、解説通りに演じれば、絶対にバレません。
チームナックスの皆さんや千原ジュニアさん、ベッキーさん相手にテレビでも演じている最強演目です。
https://nearlywizard.theshop.jp/items/35049736
※在庫わずかです!
気になるアイテムがあったら、ぜひ戦慄マジックをショーのアクセントに加えてみてください!
次回は戦慄のマジック後編、❻〜➓までをご紹介します。