2021/09/13 20:57
スペンサートリックスです。
9月17日(金曜日)の朝10:00から先行予約セールがスタートする『シュレーディンガー』ですが、本日から色々な面をお伝えしていきます。
まずは何より実際の「貫通プロセス」についてです。
既存のもののほとんどが貫通の瞬間は紙ナプキンなどでペットボトルの上部をカバーしますが、『シュレーディンガー』ではノーカバーでそのまま物体を差し込みます。
貫通プロセスはゆっくりと見せられ、途中で一度止めたりすることも可能です。
さらに物体が貫通してすぐにそのままペットボトルの上部を見せ、蓋が閉まっていることを示すことが可能です。
観客側の視点でいうと、例えば「ペンがノーカバーでペットボトルのキャップをゆっくりと貫通し、ボトル内部に突き抜けるところが見え、そのままスローモーションでじっくりと最後まで差し込まれたペンが『カラン』という音を立ててボトルの底に落下した直後にペットボトル上部を見せられるものの、蓋はしっかりと閉まっていて、もちろんペンが通り抜ける穴や隙間などはない」という印象になります。
今回、PVの作成にあたっては、実際に数十センチ離れた観客自身にカメラを持っていただいて演じていますので、ライブパフォーマンス映像の視点がリアルな観客目線になります。
また、このタイプのマジックではかなり懸念されることの多い「角度」の問題についても、「シュレーディンガーギミック」の特性、実用的なハンドリングとサトルティの組み合わせによって強化されており、いわゆる映像向けのものではなくライブで日頃からガンガン使い倒していただけるタイプの作品になっていますのでご安心ください。
次回は【使用できるペットボトルの種類について】を解説します!
ここも今回の作品の大きな魅力となっていますので、ぜひチェックしてみてください!
【9月17日(金曜日)の10:00スタート!『シュレーディンガー』先行予約セール!】