2021/07/18 01:26
スペンサートリックスです。
昨日はプレミアムなテーブルパフォーマンスで演じた『ダリ』をご紹介しましたが、ステージ中盤で最高に盛り上がったのが『ヴィノセンス・シャンパーニュ+』でした。
この演目はステージパフォーマンスの際、よほどのことがない限りほぼ毎回演じています(唯一の例外は「ソーシャルディスタンスマジック」というテーマでセットを組んだ緊急事態宣言明けの釧路公演でした)。
おそらく、スペンサートリックスが今まで、ステージで最も頻繁に演じているのはこの演目でしょう。
「現象の不思議さ」「観客いじりの笑い」そして「『本当に心を読んでいるのでは?』という観客側の疑念からくる余韻」という要素が絡み合い、シンプルな現象ながらも(シンプルな現象だからこそ)毎回かなりの盛り上がりを見せます。
さらに数年前に『+』にアップグレードされたことでオリジナルの『ヴィノセンス』や『ヴィノセンス・シャンパーニュ』に比べ、検知力が1.5倍にアップしており、さらに安心してお使いいただけます。
演出やセリフ回しなど、すべての台本は解説動画内で詳しくお伝えしていますので、そのままの流れで演じていただくだけで確実に受けます(スペンサートリックス自身、今現在もほぼ解説しているのと同じシナリオで演じています)。
会場からランダムに選んだ観客5人とコルクだけで、クロースアップから1,000人規模のステージまで余裕で対応可能な「パックスモール・プレイビッグ」の究極形です。
このマジックのデメリットは『ダリ』にも共通していますが、「本当に心を読む能力があると思われて若干引かれるリスクがあること」です。
こちらもステージのあと結構な頻度で「本物の能力があるんですか?」とか「表情とか反応をめちゃくちゃ見てるんですか?」と確認されます(笑。
対女性などの場合にこれらの質問に(タネを明かすわけにもいかないので)「そうですよ」などと爽やかな笑顔で答えると「恐っ・・・」となるため、「マジックでモテたい」という方は注意が必要です。「特殊な能力を持った別の種族」や「自分の心を見透かすことができる人」は注目はされますが多くの場合は異性間の関係の発展にはつながりません。それくらいの驚きと衝撃を相手に与えてしまうマジックです。
くれぐれも、合コンや飲み会でさらっと演じることのないようお気をつけて、「マジシャンです」という前提のもとで演じるようにしてください。
逆に現場で観客参加型の強烈なメンタリズムをガンガン演じたい実践派マジシャンの方にはイチオシのアイテムですので、在庫があるうちにぜひチェックしてみてください!
【スペンサートリックス自身が一番演じている超実践メンタリズム『ヴィノセンス・シャンパーニュ+』数量限定特価セール!】