2021/07/17 21:00
昨日は素敵な方のバースデーパーティーへの出演ご依頼をいただきました。
約20人でホテルのレストランを貸し切りにする贅沢なパーティーで、メインのサプライズパフォーマンスとして出演させていただきました。
20分間ほどのステージショーがひと通り終わった後で、スペシャルなクロースアップパフォーマンスとして会の主役の方のテーブルで『ダリ』を演じました。
最初は1テーブルのみを対象に演じていたのですが、現象が進むうちに他のテーブルの方も増えてきて、気づくと5テーブル全ての視線が、ねじれて回転していくフォークに注がれていました。
『ダリ』をフル・ルーティンで演じる場合、前半の一般的なフォーク曲げ(フォークのネックがゆっくり曲がったり、フォークの歯がバラバラに開いたりするお馴染みの現象)でもかなり驚かれるのですが、後半の『ダリ』パートに入ると驚きが別次元に突き抜けて「絶対にありえない不可能現象」を体験するときの「恐怖混じりの驚愕」にレベルアップします。
『ダリ』パートに移行してからも、「フォークの歯1本の先5mmくらいがねじれる」「別の歯1本が真横に90度曲がる」「残った2本の歯同士が近づいて重なる」「さらにその2本が指先でつまんだ状態でゆっくりとねじれて絡み合い編み込まれたような状態になる」と、不可能性が順にアップグレードしていくので、極めて集中した静けさの中で、「ハッ」と息を呑む音や「嘘でしょ・・・」と言った呟きなどが聴こえてきます(すでに『ダリ』をレパートリーに入れていただいている方はこの「超集中の静けさ」の心地良さを感じていただいていることと思います笑)。
そして最終的に出来上がった曲がりねじれたアート作品のようなフォークを観客に示し、「不可能なプレゼント」をお渡しして演技を終えると、拍手と歓声が一気に湧き上がります。
さらに言えば、パフォーマンス後にお客様の手に芸術作品のようになったフォークが残り、さらにほとんどの場合、その「現象の証拠としての不可能物体」が観客の手から手に渡ってじっくり観察されるという流れになるため、そのあとの時間もかなり長い余韻を残します。
そしてパフォーマンス後に「あれはマジックではなく超能力なのではないですか?」という質問をほぼ毎回いただきます(笑
昨日は2次会にも誘っていただいてご一緒したのですが、2次会のお店でもでもずっと話題になっていました。『ダリ』を体験した方が観ていない方に「普通のフォークがね。目の前でねじれて歯と歯が結ばれちゃってさ」などと伝えていただくものですから、観ていない方も興味津々になるという「レピュテーション・メーカー(噂を広める演目)」にもなります。
唯一無二の「ロケット品質」ギミックは「磁石に付かない高品質のステンレス」(品質の悪いステンレスは磁石に付く)を使用して作られており、仕上げは熟練の職人さんが1つひとつ手で行なっています。
まさにメタルベンディングのロールスロイス。一生モノのプレミアムギミックです。
乱暴な言い方になりますが、『ダリ』を手に入れて解説動画を観て習得すれば《100%》ウケます。それほどに強烈な現象を起こせます。
1つだけデメリットを挙げるなら、合コンや飲み会などで『ダリ』を演じても《モテる》ことはありません。
現象が強烈過ぎて「同じ種族の異性」として認識されず、「超能力者」のように恐がられてしまいます。
あくまで「マジシャンです」という前提認識がある状態で演じるようにしてください。
先日再入荷したばかりの『ダリ』ですが、もう半分が売れてしまい、現在残り6セットとなっております。
今回売り切れた場合は次回の入荷までかなり期間があいてしまう見通しです。
「他では起こせない特別な現象」を起こしたい方はぜひこの機会に手に入れてください!
《残り6セットのみ!最高の素材と加工技術 × 実戦向きの狡猾なハンドリング『ダリ』数量限定再入荷セール!》