2020/05/05 01:14


中学校の頃、初めて「リンキングピン」というマジックを知りました。


その時買った道具は12センチほどの大きな安全ピン2つがリンクしたり外れたりといった現象で、そのピン自体がマジック用に作られていたこともあって「見るからに怪しい」代物でした。


まあ、それでも結構パズル的に演じてはいましたが、そこに「魔法」を感じることはありませんでした。


その後、たまたま偶然観たテレビ番組で、ダン・ギャレット氏がどこにでもあるような安全ピンを使って演じていたリンキングピンを観て、叫ぶほど驚きました。


正直、今でもその時のことをありありと思い出せることからも、「実際に目の前で見せてもらっているマジック以外(一方的に映像で観ている状況)」でこれほど驚いたのは初めてだったかもしれません。


そんなこともあって、自分の中で「リンキングピン」は自分の中で今も「クロースアップミラクル」という位置づけです。



その後、マジッククリエイターとして活動するようになってから、それまで誰もやっていない強烈なクライマックスを思いつき、10年前後現場で使ってきました。この意外で刺激的な展開はお客様から大きな反響をいただき、今まではプレミアムなお客様を中心に演じてきました。



もちろん、リアルに目の前で見るに越したことはないのですが、ここ最近の「コロナショック」の中で、オンラインコミュニケーション「zoom」を使って非常に効果的に演じられることに気付きました。


カメラに近づいて、クライマックスの「あの部分」を画面に大写しにすることで、観ている観客に声を上げさせることができます。画面越しにそこまでのリアクションを引き出せる意外性と強烈なビジュアル(グラフィック性)。


実際にプロアママジシャン、一般客問わずさまざまな方に画面越しに演じてみてその強力さを実感し、リリースを決めました。


ギミックのデザインや使用するテクニック、手順や台本などは10年近くのパフォーマンスを通じて何度もマイナーチェンジを繰り返し、今回最適な形でのリリースとなります。



世間はこんな状況なので今はぜひ、まずはオンラインで演じてみてください。よくある動画用のマジックではなく、リアルでもオンラインでも「どちらもそれぞれの違った強みを持つ」本当の意味での実用的なマジックだと実感していただけるはずです。



最後に、一部訂正があります。


先行公開しているPVの中で「10秒から2分まで演出は柔軟に調整可能」と謳っていますが、実際に測ってみると、フルで演じる場合は4〜5分の長さになっていました。だから正確には「10秒から5分ほどまで演出は柔軟に調整可能」となります。


ここは気付いて、「しまった!」と天を仰ぎました。まあ、アップしてしまった後なので修正も出来ず、今こうしてフォローしていただいている皆様に対してのみ訂正させていただきました。



今回も長い文章を読んでいただきありがとうございます。



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ギミックフルセットに100分以上の詳細解説動画がセットになっています。


「コロナ以降の時代」を生きる一生モノの「クロースアップミラクル」を是非。



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