2020/04/26 17:48
その代わりに「オンライン飲み会」「オンライン帰省」など、リスクのないコミュニケーション手段として注目されており、今後もオンラインでのコミュニケーションが増えていくような風潮になってきています。
そんな中で、マジシャンとして「オンラインでマジックを見せる」という選択肢も持っておくに越したことはありません。
そこで今回は「オンラインコミュニケーションで使えるマジック」をピックアップしてみました。
カテゴリーは大きく分けて2つです。
ひとつは「インタラクティブ」、要は「画面越しに双方向のコミュニケーションが取れるマジック」です。私自身も実際に「オンライン飲み会」で演じてみて、大きなリアクションをいただきました。カードを引いてもらったりせずに演じられるのでかなり使えます。
【インタラクティブ】
①「インビジブルデックプロTIPS」
このあたりは相手と双方向のコミュニケーションを取りながら演じられるので、オンラインでも大きなリアクションを引き出せます。
もう1つのカテゴリーとしては「ビジュアル」、要は「ぱっと目で見て現象が分かりやすいマジック」です。リアルタイムで演じても、動画で録画して見せても使えます。
こちらはさらに2つに分類してみました。
【ビジュアル】
《超近距離でじっくり見せる》
「ピネトレーション」
「エクリプス」
「ホーネット」
「最も安全に最も楽しく鼻に釘を打ち込む方法」
「コミュニケートリックス!」(輪ゴムとキーリング、輪ゴムの瞬間移動)
「TPO即席マジック!」(王冠のグラス貫通、クリップ指輪、短くなるペン)
こちらのマジックは「エクリプス」を筆頭に、テーブル不要、数十センチまでカメラにしっかり近づいてゆっくりじっくりと現象を見せられるマジックです。普段、あまり大人数相手では見せにくい演目も、オンラインだと非常に良く映えます。
《ダイナミックに見せる》
「ハイシックス」
「サムサッカー!」
「EZクリップス」
「コミュニケートリックス!」(爪楊枝の消失)
「TPO即席マジック!」(塩ビンを使ったコイン消失、クレジットカードの消失、おしぼりの消失、コーヒークリームの変化)
こちらは「ハイシックス」を筆頭に、カメラから少し離れてダイナミックに演じるマジックです。立って演じたり、テーブルを使ったりと、比較的派手な現象です。
今回はコロナ自粛中に「オンラインでも効果的に演じられるマジック」をピックアップしてみました。
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時代や状況に合わせて柔軟に変化を取り入れていくことで、幅広くアピールするより良いマジシャンになって苦境も乗り越えていきましょう!
いつも読んでいただきありがとうございます!